日本人は、もっと誇りに思っていい

おもてなしの心

今日は、今年の9月から、新たに始める講座について

じっくり考えることができました。

今後、VIP応対者の養成講座を開講していく予定なのですが、

なぜそれをやろうと思っているのかをお伝えしたいと思います。

 

私は、日本の質の高いおもてなし力を、

もっと日本人に誇りに思って欲しい。

そして自信を持って海外に発信して欲しいと思っています。

 

私がそのことに気づいたのは、東日本大震災のときでした。

不測の事態が起きたときも、日本人の対応は素晴らしいと

海外から絶賛されましたね。

私たちが当たり前のように行ってきたことが

海外の人からすると、特別なことなのだということに気付きました。

 

・食料をもらうのに静かに並ぶことができる

・お年寄りや幼い子供に譲ることができる

・暴動が起きずに、協力し合える

 

海外のメディアで流れるたびに、

胸が熱くなったのを覚えています。

 

 

私たち日本人が当たり前のように行ってきたこと

自分が会社でお客様に、当たり前のように行ってきたこと

 

 

実はとても価値のあることだったのだと気付かされました。

 

 

しかも、おもてなしは歴史があります。

一説では聖徳太子の時代にまで遡ると言われています。

先人たちから引き継いできたDNAが、私たちの中に流れている。

それは本当に素晴らしいことだと思います。

 

 

私は自分の経験をとおして、

日本人にその素晴らしさに気づいてもらいたいと思っています。

誇りをもって、海外の人たちに対応できるよう

自分たちがずっと大切にしてきたことを、

変わらず大切にできる日本人を増やすために。

この講座を開催していきたいと思っています。

 

 


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