接待のときの3つの気配り
こんにちは、網野麻理です。
今日は、接待のときなどの気配りポイントを、3つご紹介したいと思います。
1.女性のお客さまを和食にご招待するとき
特に女性の場合、靴を脱いでお座敷に上がるのか、それとも靴を脱がずに椅子に着席するのかで、履いていく靴の種類も違ってきます。
ブーツは脱ぎたくないということもありますから、前もってそのお店がお座敷なのか、椅子席なのかということもお伝えしておくことも、お客さまのご都合に配慮したさりげない「おもてなし」のひとつです。
2.支払いを持つことをあらかじめ伝えておく
「きょうはこちらにご馳走させてください」とあらかじめさりげなくお伝えしておきたいものです。
「おもてなし」を受ける側も注文の仕方をはじめいろいろ配慮することができますし、注文の仕方やお酒のペース等も変わってきます。
なにより、散財かけさせてしまったと後で思わせない配慮が大切なのです。
また、お会計するときにどちらが払うかと押し問答するのも避けることもできます。
3.接待する相手の故郷、大学などを調べておく
接待する相手との共通点を見つけておけば、話も弾んでいきますし、話題を見つけることにも苦労しません。
そんな共通点をあらかじめ見つけておくこともことらの配慮です。
それを接待する相手にさせないことはいうまでもありません。
いかがでしたでしょうか。
明日もお役立ち情報をお届けしたいと思います。
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2017年6月7日